2025.3.29 日本化学会春季年会に参加しました
今年の年会は研究室では3件、増田のテーマとして2件の発表を行いました。
3/26
光で駆動されるアシルシラン・ボラン・スチレンの三成分カップリング反応:多置換シクロプロパンの合成
笹生 夕衣#、三浦 有人、松田 樹里、末盛 和輝、石田 健人、増田 涼介、草間 博之*
B講演でよくないか?というくらいのボリューム。かなり真剣に聞いて頂けたと思います。
非常に盛り上がったセッションで良い経験になりました。座長も務めたのですが、反応開発は元気のある方が多いという印象です。
3/27
(セレノカルバモイル)ホスフィン誘導体の合成、構造および反応性
矢野 珠己#、増田 涼介*、草間 博之*
増田のテーマとしては初めて、論文出版後に初めて発表するという理想形で発表して頂くことができました。質問もたくさん出て、発表者も卒論発表よりもさらによく発表・質疑応答できていたのでは?というくらい最高の出来でした。
引き続き成果を出し続けておられますので、2025年度も何度も学会で活躍していただきたいですね!期待がかかります。
3/28
座長2回目。やはり典型元素は聞いていて飽きないですね。
とても勉強になりました。
3/29
自分でも発表しました (B講演)
最終日の午後という微妙な時間帯にも関わらず、多くの方にお越しいただき、議論を深めていただきました。僕にも完全にやる気に火がついた良い機会でした。2025年度中に論文投稿できるよう頑張ります。
という形です。2025年度は基礎有機、典型元素の2討論会と、Pacifichemに出る予定です。
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